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日本人移住90周年を祝う記念式典・祝賀会(2026年 5月15日)

厳かな慰霊祭が執り行われた後、ラ・コルメナ・パラグアイ日本文化協会に会場を移して華やかな祝賀会が盛大に開催された。今回の式典では、激動の時代を生き抜き、現在のコミュニティの礎を築かれた先達への感謝を込めて100歳を迎えられた方を筆頭に、移住の歴史が80年を超える高齢移住者の皆さんに長年にわたるご苦労と多大な貢献を称え表彰式が行われた。

80周年の慰霊祭、祝賀会(2016年)

ラ・コルメナ・パラグアイ日本文化協会

パラグアイ・パラグアリ県ラ・コルメナ市に所在する日系団体で、1956年12月28日に「ラ・コルメナ日本人文化協会」として設立された。2001年12月28日に現在の名称へ改称された。ラ・コルメナ移住地は1936年に日本人移住地として形成され、同年11月16日に日本語学校が設立された。日本語学校は、当初は移住者収容所の建物を改造して開校した。1939年に本校舎が完成したが、第二次世界大戦中の1943年に日本語学校解体命令を受け、1945年には学校用地・校舎・教材がパラグアイ政府に没収された。1946年から私塾形式で授業を再開し、1969年に校舎が完成して正式な授業が再開された。1990年には現在の校舎が建設され、その後教室増設も行われた。

協会施設として、公民館と運動場を保有している。公民館の延床面積は2,150平方メートルで、大サロン、事務室、調理室、会議室、図書室、収納室、焼肉場、体育館、スポーツコートなどを備える。運動場の面積は12,000平方メートル。協会内には老人クラブ「福寿会」、婦人部、青年部、ゲートボール愛好会などの系統団体が存在する。

併設のラ・コルメナ日本語学校は、協会が運営する日本語教育機関である。創立年は1936年。教育内容は日本語教育と日本文化教育が中心、約40名の生徒が在籍している。

ラ・コルメナ市中心部の様子

人口5千人余りのラ・コルメナ市。市の中央にある「5月14日公園」を中心として発達している。目立った建物もなく、穏やかな街並み。

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